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みなさん、ぽこにゃちわ！こみちんです。
そろそろ春も終わり、キャンプシーズンに入ろうかという時期ですね。
今回僕がご紹介したいのが、岐阜県の北部にあります『ひるがの高原キャンプ場』です。
ひるがの高原と聞くと、地元の人は割とスキー場とかをイメージされるかと思いますが、地域的にはまさに同じ地域にあります。
ひるがの高原キャンプ場は標高は、標高約900メートルの高さにあるキャンプ場で岐阜県郡上市というところにあります。
冬場は雪が物凄く積もる地域ですので、毎年10月～4月まで休業するキャンプ場も多く、ひるがの高原キャンプ場も冬季は休業しています。
ですので、もし行くならこの時期に是非行ってみてほしいキャンプ場です。
このキャンプ場はバンガロー泊やコテージ泊も出来るので、お子様連れやまだテントで寝るのは抵抗があるという方でもキャンプを体験しやすい施設となっております。
総面積147,000㎡、収容人員700人まで想定しているだけあって、めちゃくちゃ広いキャンプ場になります。
今回僕が利用したのはオートサイトなのですが、車のまま中に入っていくことが出来て、車の横でキャンプする事も可能です。
ほぼ、みなさんそうされています。
オートサイト内は沢山の木で囲まれていて、とても気持ちがいいです。
その反面キャンプをする区画はしっかりと整備されていて地面は土のみで草は一切生えていません。
手入れが行き届いています。
各オートサイトの近くには沢山のトイレと流しがあり、特にトイレに関しては今まで見てきたキャンプ場の中でもトップクラスの綺麗さだと思います。
というわけで、オートサイトにこみバコを横づけしてとりあえず昼食をと思い椅子とテーブルを出したのですが、椅子に座った瞬間何もしたくなくなるぐらい心地良い気持ちになりました。
時間がゆっくり流れるとはまさにこのことみたいな。
周りに一切雑音もなく、焚き火をすればパチパチと薪が燃える音が響きます。
所々川も流れていて、その川のせせらぎも最高のBGMです。
ただ、標高が高い事とその日が全国的に寒い日だったという事もあり、５月末にも拘らず気温が８℃ぐらいまで下がってきたので、夜ごはんは途中からこみバコの中で車中飯という事にしました。
換気扇を回し、カセットコンロを使い簡単な料理をして温まりその日はそのままぐっすりと寝ました。
そして次の日の朝。
木と木の隙間から朝日がこぼれて、心地良い程度の風が流れていました。
朝はそんなに寒くもなかったので外で料理をすることにしました。
ただ、凝った料理はしたくなかったので、ベーコンと卵をさっと焼いただけのベーコンエッグを作りました。
ロケーションが最高だったので、ただのベーコンエッグでも僕にとってはご馳走でした。
心もお腹も満たされて、そのまま後片付けをして帰路につきました。
ちなみに今回の一泊二日の宿泊費ですが、たったの2200円でした。
車一台1100円、大人一人1100円の合計2200円。
どう考えても激安だと思います。
これからハイシーズンに突入して、土日や夏休み中は混雑が予想されるので、興味がある方はお早めに予約していってみてください！
僕と同じようにキャンピングカーで来られている方もいましたし、オートサイトの区画も結構大きめなのでキャンピングカーの方も是非どうぞ！
（文・写真：こみちん）
