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みなさん、ぽこにゃちわ!
今回は岐阜県の絶景スポットを巡っていこうと思います。
せっかくの冬なので、今回は雪がいっぱいある地域『飛騨高山』の方に行きたいと思います。
正確には飛騨市と高山市なのですが、どちらもかなりの山奥で、岐阜県の県庁所在地である岐阜市からは遠く離れた地域です。
車で高速を走って2時間~2時間半といった距離です。
ウチから大阪に行くのとほぼ変わらないぐらい遠いです。
まず向かったのはひるがの高原。
岐阜市から高速道路を北に北に走ること1時間半。
ひるがの高原サービスエリアに到着しました。
ここは標高860メートルにあるサービスエリアで、夏でもわりと涼しかったりします。
冬はめっちゃ寒いです。
ここの展望台から見る景色が、一つ目の絶景スポットです。
特に晴れた日に来ると遠くの山まで眺めることが出来、最高に映え映えの写真を撮ることが出来ます。
また、ここのフードコートで食べられる『けいちゃん丼』はこの地域の郷土料理で、鶏肉を特製のタレに漬け込んだ料理でめちゃくちゃ美味しいです。
立ち寄った際は是非食べてほしい一品です。
席の場所によっては絶景を見ながら食事することもできます。
お腹を満たしたあとはしばし休憩ということでこみバコの中に避難。
暖かい缶コーヒーを飲みながら長距離運転で疲れた体を癒します。
運転席と違ってこみバコの中では好きなだけダラダラ出来るので、回復具合が段違い。
これは高速道路を何度も運転して痛感しています。
トラベルハウス様様です。
さあ、しっかりと休憩を取ったあと、さらに1時間ほど車を走らせて飛騨市にあります白川郷にやってきました。
白川郷と言えば、合掌造りで有名な世界遺産にもなってるアレで有名な地域です。
特に雪のこの時期は人気のようで、平日にもかかわらず、かなりの観光客の方が来ていました。
ただ、半分ぐらいは海外からの観光客でした。
さすが世界遺産。
合掌造りの茅葺屋根からは無数のつららが垂れており、それも神秘的でめちゃくちゃキレイでした。
ちなみにこの日の気温はマイナス5℃でかなり寒かったです。
みなさんも来る際はかなり厚着してくることをお勧めします。
僕はロンTとパーカーという舐めた服装で行ってしまいだいぶ後悔しました、、、。
そして最後に向かった先は、白川郷から1時間半ほど走ったところにある平湯大滝という場所です。
平湯という地域は温泉が有名で、平湯温泉という温泉街があります。
場所としては長野県との県境に近く、相当な山奥です。
この平湯大滝という場所にある滝が、毎年ある一定期間だけライトアップされるようでそれを見に行ってみました。噂によると、余りの寒さに滝が凍って、とても幻想的な景色なんだとか。
普段は直接車で行ける平湯大滝ですが、この時期はあまりの雪で一部通行止めになり駐車場から約25分の雪山登山をしないといけないのです。
ちなみに、気温はマイナス9℃。
先ほども言ったように僕はロンTにパーカー舐めた装備。
絶景が見たいという強いモチベーションで、気合を入れて登りました。
周りを見てもかなり場違いな格好で、ガタガタ震えながらやっとの思いで滝に到着しました。
1時間後に花火も上がるとの事でしたが、当然そんなにも待ってられる状況じゃなかったので、急いで下山し、暖を取り、安全運転で家路に着きました。
ひるがの高原、白川郷、平湯大滝、どれも岐阜県が誇る素晴らしい絶景なので、みなさんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
一連の流れを動画でも紹介していますので、そちらも是非見てみてください。
さて、ここからは話の内容がガラっと変わりまして、先月話した
トラベルハウス×タープが最高だったって話しの続報です。
僕の視聴者さんから、トラベルハウスの架台ボルトに『アイナット』を取り付けてみてはどうか?とアドバイスを頂きました。
アイナットとは写真のようにナットと輪っか一体化したようなものです。
アイボルトと間違えないよう気を付けてください。
トラベルハウスのボルトの規格に合わせると、M12というサイズがピッタリ合うサイズです。
クルクルと回して取り付けると、かなりの安定感を感じます。
ちょっとやそっとじゃビクともしません。
トラベルハウスをお持ちの方は是非参考にしてみてください。
めちゃくちゃ便利です。
ランタンを引っ掛かけたりも出来そうです。
ただ、通常時よりも外に出っ張りが出来ることになるので、走行中は念のため外しておく方がいいかもしれません。
それではまた来月。
(文・写真:こみちん)