カテゴリー:こみちんチャンネル
みなさん、ぽこにゃちわ!こみちんです。
今回はトラベルハウスこと『こみバコ』を更に快適なものにするため、DIYで大改造していこうという企画です。
あくまで個人的にDIYしたものであって、トラベルハウスが推奨している作業内容ではないので予めご了承ください。
今回のDIYですが、福井県のカズチャンネルことカズさんのお宅をお借りして作業させて頂きました。
自宅とは思えないような作業場所の広さ、工具の充実、まさにこみバコのDIYにうってつけということで場所をお借りしました。
7月末の一年で一番暑いときの作業だったので、こみバコごとスポッと入る作業場は最高でした。
というわけで、カズさんの家をお借りしてDIYをしていくことになったのですが、まずは目標というか作業をどこまで進めるのかを決めなければいけません。
まず、一番にやりたかったのはソーラーパネルの設置です。
こみバコの電気関係は持ち運びにも便利な、ポータブル電源で賄おうと決めていました。
Anker 757 Portable Power Stationというポータブル電源を使っているのですが、出力が1500Wまでいける上に、容量もかなり大きめという事でかなり重宝しています。
なのでこみバコにソーラーパネルが付けば、いつでもどこでも充電できて、充電し忘れて電気がない!なんてことも防げます。
ソーラーパネルをどうやってこみバコに設置するのかですが、今回僕がやった方法は、屋外用の超強力な両面テープでくっつけるというものでした。
両面テープって聞くと『え?そんなので大丈夫なの?』って思う方もいるかもしれませんが、3Mさんから出てる両面テープでめちゃくちゃ強力なものがあるので、よっぽどのことがない限り大丈夫です。
実際、台風が来てもびくともしなかったので、やり方さえ間違えなければ強力にくっついてくれるはずです。
僕が気を付けたのは接着面をキレイにすることと、接着後にソーラーパネルと貼り付け面に隙間が一切無いように、周りをコーキングしていった事です。
こうすることで風が内側に入る込んでめくれるという危険をかなり軽減できると思います。
ソーラーパネルが設置出来たら次は、充電用のケーブルをどうやってこみバコ内に入れ込むかという問題です。
どこかに穴をあけないといけないのですが、こみバコ右側はコンセント用の電線が入っているので、どこに電線がいるかを把握しなければいけません。
僕がやったやり方としては、とりあえず今あるコンセントを全て外して、壁の内側がある程度見れるようにして明らかに電線が通るルートでは無い距離まで離して穴を開けました。
その時も、まずは小さな穴を開け検電器でチェックし、少しずつ大きく開けていきました。
無事ケーブルが通る大きさの穴が確保出来たので、防水に気を付けて外側のカバーを付けて、内側はモール処理しました。
詳しい方法については動画で見れますので、まだ見てない方は是非見てみてください。
ただ、元々電気工事士として仕事をしていた経験があってこそなので、見様見真似でマネするのはオススメしません。
その後ポータブル電源と繋いで、充電が確認出来たので、ソーラーパネル設置は大成功でした。
次はこみバコ内のテーブル作りだったのですが、木工作業に関しては完全に素人なので色んな動画を参考になんとかそれなりのテーブルが作れました。
一応シンクを付けたいのでそれ用に穴を開けてスポッと入れ込んであります。
いずれはこれに蛇口をつけて水が使えるようにしたいです。
という感じでこみバコに初めてのDIYを施したんですが、少しずつ便利になっていくのが嬉しいし、なにより愛着がさらに増しました!
今後もDIYを重ねていって、もっともっと便利なこみバコにレベルアップしていきたいと思います!
(文・写真:こみちん)