はじめまして。ブログ初投稿の営業担当Jです。
今回は僕が行った簡単な試験をご紹介し、その結果のご報告もいたします。
- 試験日:2023年1月25日 (近畿でもしっかりと雪が降った日です)
- 場所:兵庫県三田市 弊社 三田事業所
- シェル:トラベルハウスS
外気温はおよそ-1℃~2℃の環境下、シェルの中に600Wのセラミックファンヒーターを設置し、室温を上昇させます。
成人男性1名が乗車した状態で室内が25℃になるまで試験。
ちなみに、トラベルハウスは全面に住宅レベルの断熱材を使用しており、
窓はアルミサッシ、ペアガラスを採用しています。
室内温度10℃、外気温との差はおよそ9℃。
壁や床、サッシやガラスへの結露は見られません。
開始から30分経過。
室内温度は約13℃まで上昇。
※途中、間違えてリセットスイッチに触れてしまう事故が・・・
その後、5℃刻みへ上昇するたびにサッシや壁、床、天井のチェックを行ったが結露は見られませんでした。
室温が25℃になるまでおよそ2時間半。
今回の簡単な試験から、単純な気温差だけでは結露しない事が分かりました。
また、長時間でなければ、大人1人分の呼気でもそこまで影響が無いようでした。
しかし、日差しの全くなく湿度の高い夜にシェルで1泊となるとまた話は変わるかと思います。
今後も条件を変えながら試験を行っていけたらと思っています。