今回はトラベルハウスの中を覗いてみましょう。
当社HPにある外観画像と合わせ見ながら紙上体験してみてください。
覗くのはSタイプの標準仕様です。
まずハウス室内の大きさから。
トラベルハウスは、運転席上のバンクヘッド部を除いた室内の高さが約170cm、
床面積が約2.6㎡(Lタイプで約2.3㎡) で、約2畳余りの広さです。
バンクヘッド部はSタイプで奥行86cm、Lタイプで101cm あり、奥に向かって天井部が低くなりますが、バンクヘッド部の約半分は50cm超の高さがあります。
170cmの人が屈むことなく室内で立つことが出来、180cmの人2名が並んで楽に横になれる空間です。
バンクヘッド部のスペースを活用したオプションのベッドを取り付ければ、ベッド設置時でもベッド下の高さを約1m確保できるので、約2畳余の床面空間は寝る場所とは区別してしっかり活用することが出来ます。
勿論、オプションのベッドは使用しない時には取り外せる仕様です。
次に設備面です。
まず右側面に窓があります。
道路走行・停車時のプライベート保護の観点から、右側面(運転席側)に設置し摺りガラス仕様です。
網戸も付いているのでキャンプ地での虫対策もバッチリです。
右側面には電気関係が集中しています。
右側面後部に電源の取り込み口があり、そこから窓下を回ってバンクヘッド付け根まで電線を配線し、それに沿って 電灯スイッチ、電灯、2口コンセント2か所、バッテリー後付け用の配線ボックスを設置しています。
右側面後部の上部には通気口があり、雨が入り込まないように室内から開け閉めができるようになっています。
おっと、肝心なハウスの出入口を忘れてました。笑
出入口は後部です。
勿論、窓も含めて施錠可能です。
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以上、甚だ簡単ではありますが標準仕様のハウスの中のご紹介でした ・ ・・が、こんなシンプルなハウスの全面に 断熱材を使用して快適性を高め、壁や床に家具等を後付けで固定して自分好みのハウスにDIYできる作りがトラベルハウスならではの特徴です。
とはいえ、DIYが苦手な方もいらっしゃるでしょう。
そのためにオプション類もご用意しています。
あるいは既成品では飽き足らない方もいらっしゃるでしょう。
「トラベルハウスでこんなことはできないのか?」
…正直に言って全てにお応えするのは難しいです。
構造上の制約要件もあります。
でも、とにもかくにも販売店に相談してみてください。
また、DIYの実例の紹介にも努めていきます。
こちらのインスタグラムを時折覗いてみてください。
https://www.instagram.com/travelhouse_japan/