カテゴリー:自遊空間
ジャンプのための「踏み切り台」、前回タイトルの「前編」に気付かれた方は前編の内容
で全部じゃないのと感じた方がいらっしゃったのでは。。。
確かに現時点で商品面での新たなご提案は前編でご案内したとおりです。
では後編の中身とは何か?
それは昨年12月にも当ブログでもお知らせした全国最大級規模の販売店の方々とビジ
ネスパートナーとしての連携を強化することです。
トラベルハウスはそもそもキャンプ、キャンピングカーに興味のあるお客様が、自らのニ
ーズを基に主体的に探索し、実物を見て触って乗ってニーズを具体的に固め、予算とも相談
しながら最終的に購入に繋がる商品だと、当社の拙い経験値からも解ってきてます。
その決め手となるのが実車体験の場数です。
毎年開かれるキャンピングカーフェアに遠方からでも多くの人が集まるのは、イベント
としての魅力もさることながら、キャンピングカーに興味がある人達にとって、様々なもの
が一つの場所で気軽に体験できるからです。
裏を返せば、日常は実車体験できる場が極めて限られ、店頭にポツンと置かれたキャンピ
ングカー展示車を見せてくださいとお店に行くことは、自動車とは違ってお客様には心理
的なハードルが高いのです。
だからこそ当社が考えるのは、お客様の近くで実車体験が気軽にできるようにすること。
販売店の皆さんには、店頭に展示車を置いておくだけではなく、興味あるお客様に実車体
験できる場を具体的かつ継続的に開催して案内し続けることをお願いしています。
おかげ様で当社HPでご案内する各地の実車体験のイベント量も少しずつ増えています。
本部としてもお願いだけでなく、自らコロナ禍第 1 波が収まった昨夏以来、三田事業所
で月2~3 回は実車体験の場を継続的に設けてきました。
すると何が起こるか?
当初は事前予約が 0 の日ばかりでしたが、昨年秋頃から予約をいただくようになり、今
は予約0の日が珍しくなりました。それにつれて「とりあえず見るだけ」から、具体的な使
い方やキッチンカーでのご商売の相談まで中身も具体的になってきてます。
継続は力なり。
こちらも 3 年目のジャンプに向けての大切な「踏み切り台」です