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トラベルハウス12カ月使用レポ

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カテゴリー:こみちんチャンネル

みなさん、ぽこにゃちわ!こみちんです。

早いもので、トラベルハウスを提供していただいてから、丸っと一年が経過しました。
近場でキャンプしたり、栃木や佐賀といった何100キロも離れた場所に遠征に行ったり、春夏秋冬色んな使い方をしてきました。

そんな中で、トラベルハウスの良い点と悪い点がそれぞれ見えて来たので、皆さんに共有したいと思います。
ただ、あくまで僕個人の感想になるので、参考程度に聞いていただけると幸いです。

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まずトラベルハウスの良い点は、見た目のスタイリッシュさです。
シンプルイズベスト。
このデザインだからこそ、どんな色の軽トラでも違和感なくマッチするんだと思います。
ただ、見た目の良さに関しては誰でもわかることなので、あまり話を広げずにこの辺でやめときます。

トラベルハウスの良い点2つ目は、中の広々とした空間です。
僕は身長173センチなのですが、トラベルハウスの中で立ったとしても頭が天井に着きません。
なので全く圧迫感もないし、一切腰を曲げることもなく普通に歩けます。
背伸びすると少し当たるぐらいの距離感です。

寝るときに関しては、床にマットレスを敷いて寝るのですが、こちらも一切足を曲げることなく寝る事が出来ます。
こちらも、背伸びするように足を延ばしたりすると壁に当たるぐらいの距離感です。
ただ、横にはかなりの余裕があるので、寝返りはどんだけでも出来ます。
身長173センチの僕はそんな感じでストレスなく使用でき、この12カ月間一度も狭いと感じたことはありませんでした。

車中泊にも関わらず、就寝の質の高さはまさに家と同じと言っても過言ではありません。

ちなみに、それを実現出来るもう一つの理由としては、バンクの収納能力の高さにあります。
バンクまたの名をリーゼント。
外から見たときに前に出っ張っているあの部分ですね。
そこが信じられないぐらい広く、マットレスや寝袋、枕や掛け布団どんだけでも収納出来ちゃいます。

実際僕は、マットレス2個、敷きパッド、電気毛布、枕2個、寝袋、テント、断熱シートを収納しています。
気分によって、中でも外でもどちらでも寝れるように車中泊セットとテント泊セットを積みっぱなしにしています。ただ、それでもまだスペースに余裕があるのだから、キャンパーさんならどれだけ広いか想像つきますよね。

さあ、さらに良い点について話していきます。トラベルハウスはめちゃくちゃ断熱性能が高いです。
冬場は特に中と外の差を感じます。
気密性も高くすきま風も一切入ってこないので、室内で毛布にくるまるだけでポカポカと暖かくなります。
僕はポタ電を積んでいるので電気毛布を使ったりもしましたが、出力はいつも『弱』で十分でした。
マイナス2℃や3℃でも何ともありませんでした。
やはり風を完全にシャットアウト出来るのが大きいんだと思います。

ただ、そんな寒い日は朝起きたとき、室内で色んなところが結露してしまうので、そこは注意が必要です。
皆さんも自宅で経験があると思いますが、寒い日に窓ガラスをみると結露していませんか?
その現象がトラベルハウス内でも起こります。
その場所は、窓ガラス、ドア、マットレスと床の間です。
窓ガラスやドアは金属だったりするので想像が当たり前っちゃ当たり前ですね。
マットレスと床の間が濡れるのは、普段テントで寝ると分かると思いますが、グラウンドシートの地面との間で結露するあの現象が室内で起こっているんです。
なので寒いときなんかはマットレスが薄っすら濡れてしまうので、家に帰ってから少し干したりします。
間にグラウンドシート代わりにブルーシートでも引けばマットレスが直接濡れるのは防げそうですが、その代わり寝返りの際にシャカシャカ音が気になるかもしれません。
物は試しなので今度試してみたいと思います。
さらにこの結露問題ですが、実はもう一点驚くべきところが結露します。
その場所はなんと壁です。
正確には壁といっても骨組みが走っている部分だけで、およそ5センチ幅ぐらいだと思います。
縦に横に、何本か走っているその骨組みがあるであろうその部分だけ、薄っすら結露していることがありました。
特に寒い日にそうなりがちで、横壁、天井、どちらも結露します。
ただ、ほんと薄っすら結露する程度なので、気になるならタオルでさっと拭けば問題ないでしょうし、水滴が大きくなり垂れてくるとか、それにより壁紙がふやける事はありませんでした。
ただ、最初にその現象を見たときにちょっとビックリした程度でした。

次に、トラベルハウスの強みはその維持費の安さです。
法律上、軽トラに荷物を載せて走っているという扱いなので、あらゆる値段が軽自動車の料金のままいけるのはデカいです。
高速道路料金もフェリーの代金も車検代も、今までと変わることなく軽自動車料金。
一度だけ駐車場で『天井が高いからこれはバスの料金だ』と言われぼったくられそうになりましたが、、、。
屋外の広々とした青空駐車場でなぜ天井の話をしてきたか意味不明だったけど、ちゃんと説明したら分かってくれました。
悪気がなくても、このタイプの車はまだまだ認知度が低いと思うので、場面によってはキチンとした説明が必要になることもあるという事ですね。

高速道路で思い出しましたが、トラベルハウス自体が200キロほどある重量物ということもあり、当然スピードは出にくいです。
特に上り坂に関しては大人しく一番左の登坂車線を走ることをお勧めします。
さらに高速道路だと横風に気を付けないといけません
トラベルハウスは丸みが無く平面なので、風の影響をかなり受けます。
台風などの特に風の強い日は運転しない方がいいと思います。
実際台風の日に自宅の駐車場で車中泊しましたが、停車中であってもかなり揺れを感じました。
台風でなくても、風にあおられやすいという事は常に頭に入れて走行するようにしましょう。

以上が僕が12カ月間使用してみて感じた感想になります。ほぼ同じ内容ですが動画でも詳しく話しているのでそちらも併せて見てみてください。

トラベルハウスを検討している人の参考になれば幸いです。

こみちんチャンネル

(文・写真:こみちん)

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