カテゴリー:すずかのトラベルハウス
7月からトラベルハウスで旅暮らしをはじめて早半年が経ちました。
元々それまでは、車中泊仕様にDIYした日産のセレナで旅していたのですが、トラベルハウスに引越してからより快適に旅をできていると感じています。
今回の記事では、暮らし、旅、DIYと3つの観点からお話したいと思います。
1.家と同じように快適に暮らせる
車で365日暮らすわけですから、毎日の生活において小さなストレスを減らしたい。
例えば、着替え、食事、仕事、掃除、就寝など毎日行う作業を、家で暮らすのと同じようにできれば快適ですよね。
私が住んでいるのは、ダイハツのハイゼットジャンボという軽トラックの荷台に、軽トラック車載用シェルを積んでいるトラベルハウス。
高さは1.75m、そして縦幅は1.8m、さらに上部のロフト部分を合わせると2.84mもあるのでひとり暮らしには十分の広さが確保されているんです。
特に、高さがあるのは車内で生活する私にとって凄く有難いポイントです。
着替えや片付けなど、車内で立ちながら作業できるのは狭い空間でもストレスが軽減できて、以前の車生活と比較してもかなり快適になったと言えます。
また、ロフト部分を利用した4工程で展開できるロフトベッドも気に入っています。
日中は収納しておいて、就寝時だけ展開できるので邪魔になりません。
大人が二人寝るほどのスペースが確保されているので、パートナーや友達と旅をすることもできます。
また、暮らしという観点で言うと気になるのが暑さや寒さ。
トラベルハウスは壁に断熱材が入っているので、夏の暑さや冬の寒さが軽減されて比較的過ごしやすいです。
特に車の場合、冬の寒さは窓から入ってくるのですが、トラベルハウスの窓はそれほど大きくないのでとても暖かく感じます。
今年の冬越えはトラベルハウスと電気毛布と湯たんぽで頑張ります!(笑)
2 コストを抑えて旅ができる
旅と言う観点で考えると、気になるのが維持費や走行の快適さ、そして駐車場です。
まず維持費に関して、以前乗っていた普通自動車と比較すると軽トラックに乗り換えたことで大幅に安くなりました。
ガソリン代、高速代、保険代など全てにおいて安くなり、より色々なところに行くことができるようになりました。
走行の快適さは、軽トラックにシェルを積んでいるため走行時の重さは感じますが、走りは悪くありません。
高速道路では80kmで走行しています。注意が必要なのは、橋などを渡る際に風に煽られるという点です。半年間運転していますが、注意して走行すれば問題ないと感じています。
駐車場に関しては、軽自動車なので大体どんな狭いところでも駐車できます。
私は東京や横浜へ仕事の関係で訪れることがあるのですが、都会で安い駐車場というと狭く駐車しづらいところが多いです。
しかし、トラベルハウス(L)は見た目は大きく見えるのですが車幅が1.35mと細いので大体のところは駐車できます。
注意点は、高さが2.5mあるので立体駐車場は停めることができません。
それでも、半年間で困ったことは特にありません。
3 DIYで車内をカスタマイズしやすい
トラベルハウスの軽トラック車載用シェルは言わば巨大な四角い箱なので、車の壁や天井のように湾曲になっている部分がなく、初心者にDIYしやすいです。
私のシェルは元々自分でDIYをする予定でお借りしているため、最初は棚がついていませんでした。
そのため、服や小物を収納する棚とキッチン用具や食べ物を収納する棚、壁かけの小さいテーブルをDIYしました。
垂直になっているため寸法が測りやすく、ビスも打ちやすく、初心者の私でも簡単にDIYすることができました。
今後は、壁紙の張り替えや、ソファーベッドの制作、本棚や、キッチン&シンクの制作を考えており、自分だけの秘密基地のような空間を作り上げていきたいと思っています。
どんな自分好みの空間が出来上がるのかとても楽しみです。
最後に
暮らし、旅、DIYの観点からトラベルハウスを選んで良かった理由を紹介しました。
暮らしやすく、運転や駐車がしやすい、そしてDIYで自分好みにカスタマイズできるトラベルハウスは、特に初めてのキャンピングカー購入を検討されている方にはピッタリなのではないでしょうか?
この記事が少しでも皆さんの参考になっていれば嬉しいです。
私のInstagramでもトラベルハウスで旅する様子を毎日発信しているので、ぜひチェックしてみてください♪
すずか (Suzuka)| ぽんこつバンライファー日本一周
https://www.instagram.com/su_travelholic/
(文・写真:すずか)